Z=Gがカルトナージュ制作の参考にしている図書をご紹介します。ほかにも、材料探しの友として手芸屋さんが掲載されている本もご紹介。 眺めるだけでも楽しい本達です。
カルトナージュをはじめる、きっかけとなった本です。
発行年:2000年 ・・・ということからもわかる通り、おそらく日本でカルトナージュ本の夜明けを切り開いたのではないかと思います。
”カルトナージュ”という言葉が一般化していなかったためか(今もマイナーですが)、”フレンチスタイルの布箱”と表現されています。基本的でシンプルな箱の作り方が紹介されていますので、初心者にもおすすめです。
ハワイアンの布で作る、カルトナージュの本です。
大きな柄のハワイアン布を活かした、インテリアにもなる作品が紹介されています。
「リボントレー」と「丸窓フォトフレーム」の2種類の型紙がついているので、買ってすぐトライできます。いずれも、それほど複雑な細工ではないので、初心者にもオススメです。
LIBERTY(リバティ)やローラアシュレイ、グリーンゲートのファブリックを使った作品が多く掲載されています。小花柄など、かわいらしい感じのものが多いです。眺めているだけで楽しめます。
実際に制作するとなると、革パーツや金具を使ったトランク型など、中~上級者向けの作品が多いです。レースやリボン使いも参考になります。
著者はベルギーでカルトナージュを習得し、アトリエもブリュッセルにあるそうです。
和風カルトナージュなら、この1冊!
祖母や親戚から古い着物を譲り受けたが使い道がない…。着物を整理したいが、思い出のあるものは捨てられない…。そんな着物をお持ちなら、「生地」として再活用し、カルトナージュとして蘇らせてみるのもアリではないでしょうか?
東京都内を中心に、手芸材料を扱うお店を紹介しています。
こちらで紹介されているお店の中では、「レースセンター原宿」と「La droguerie」がお気に入りです(でも布屋さんではなく、それぞれレース専門店、ビーズとボタンのお店です)。
布ではなく、ほかの手芸材料屋さんで、あれこれアレンジを考えるのも楽しいもの。もちろん、布を扱うお店も紹介されています!
ロンドンで手芸屋さんを巡ってみるのも、なかなかオシャレなものです。
2011年の英国旅行で活躍した本です。ツアーではなく個人旅行でヨークに住む友人に会いに行く途中、ロンドンを一人で冒険してみました。その様子は下記ブログに掲載しています。
イギリスなので紅茶ももちろん、手芸だけではない雑貨、チョコレートなどのおしゃれでかわいいお店がたくさん載っています。
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Cartonnage making, texts and photos
by Ai Tabata