<テーマ別のカルトナージュ作品集>
ネックストラップ付の入館カードホルダーを制作しました。自分の普段遣い用です。
1mm厚のカルトンパーツが、以下のように4層になっています。
デコパージュ用の耐水性ニスで、汚れも防止。上部はハトメで、金具(大きいナスカン)でネックストラップ部分とつながっています。
カルトナージュで、どこまで複雑な曲線ができるか、挑戦した作品。メガネケースを作ってみました。
箱本体の材料は、1mm厚のカルトンと、リップルボードと呼ばれる波型の厚紙。外側は、アラベスク模様の包装紙と、内側は各国語の消印を模したスタンプ柄で、素材は和紙のような紙です。
デコパージュ用のニスを塗って仕上げてあるので、つやがあり、一見紙のようには見えない仕上がりです。
新たに4つの両面カードケースを制作しました。うち、手前右のカードケースは、自分
使い用です。インド綿の生地を使いましたので、やっと南アジアにもう1件追加することができました。
奥のグレータイルの背景生地は、写真ではわかりづらいですが、大島紬です。男性が持ってもよさそうな、オトナの仕上がりになりました。
上の3つはminneで販売しております。
古地図柄の紙で作った、カルトナージュです。左は正方形の箱型、右はブック型です。
大きさは小さめで、正方形が9x9cm、ブック型は名刺より一回り大きめで、カードの整理に向いています。
地図の柄はマゼランの時代のもので、正方形の箱の天面には、なんと日本(大航海時代当時?)が描かれています。ブック型のほうは、ヨーロッパ周辺の地図で、正面はイタリアなどがあり、背面にはイングランドやフランス、スペインあたりがのっています。
フランスのアンティーク生地で作ったカルトナージュです。
箱の形もフレンチスタイルにし、ブレードをふんだんに使って仕上げました。
生地は、フランスのBOUSSAC社のもので、「Guirlandes(日本語では花輪の意)」というタイトルがついています。東京・中目黒のお店で見つけたもので、そのときの様子はブログの記事をご参照ください。
当サイト「世界を旅するカルトナージュ Atelier Z=Grace」では、世界各国の記事を使った作品をご紹介していますが、実はカルトナージュの最も盛んなフランスのヴィンテージファブリックを使った作品は、今回が初めてです。
変則六角形(!)のトランク型カルトナージュです。
なんと珍しいアフリカ柄!! これで「世界を旅するカルトナージュ Atelier Z=Grace」もついにアフリカ大陸へ進出です!
中の青い生地も、大きな柄で異国情緒たっぷり。
作るのは大変でしたが、インテリアとしても飾れそうな存在感ある作品になりました。
ハロウィンの季節のために作った、かぼちゃ柄の六角形カルトナージュです。
秋の色合いが、とっても暖かな印象です。ちょと美味しそうでもあります(栗とか南瓜とか・・・)
箱の縁に金色のブレードを使い、また内側の布にも凝りましたので、全体的にちょっと贅沢な出来になりました。
母の日に合わせて、カーネーション柄の生地で作った、六角形のカルトナージュです。紺の地に赤・白・黄色のカーネーションなんて、なかなかかわった柄ですよね。
紺を基調とした大人っぽい色合い。フタの縁には、シルバーのブレードを飾って高級感を出しました。
大きさは直径約15cmとやや大きめ。高さもあるので、意外と収納力もあります。裁縫箱や、マニュキュアの整理箱にちょうどよいサイズです。
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Cartonnage making, texts and photos
by Ai Imada