イギリスといえば、リバティにキャス・キッドソンなど、かわいい花柄のファブリックアイテムのメーカーが数多くあることでも有名。
かと思えば、美術館や副粛啓も含めてアーティストの集まるロンドンの一角には、生地、リボン、ボタン、毛糸などなどを、専門に取り扱う手芸屋さんも多し。
郊外のフリーマーケットでは、ヴィンテージ生地の掘り出し物に出会うことも…?街を歩けば作りたくなる、イギリスの布で作った作品の数々です。
キャス・キッドソンの布で作ったカルトナージュの丸箱です。生地は昨年ロンドンで購入したものです。
友人の結婚祝いとして制作しました。ベタではありますが円満に、という意味を込めて円い箱です。彼女の上品な感じに合わせてみました。
丸箱はなかなか”まんまる”にするのが難しいですが、このときは結構うまくいってホッと一安心。中にもプレゼントを詰めて贈れるのが、カルトナージュのいいところです。
☆この作品は、友人へのギフトとして制作しました
背面から写真をとっているので分かりづらいですが、動画が見られるMP3プレイヤーのケースを、カルトナージュの技法で手作りしたものです。
残念ながらiPodのように市販のケースが手に入る機種ではありませんでしたので、自分用に作りました。サイドはプラグの邪魔にならないよう、また、ケースからMP#プレイヤーが落ちないようリボンで留めています。丈夫はスナップボタンで留まるようになっているので、中身を取り出すことができる構造になっています。
生地は英国に住む友人から頂いた、リバティの Kitty Grace (キティ・グレイス)です。
英国のメーカー、リバティ(LIBERTY)の生地で作った、マカロン型小丸箱のペアです。下半分を無地の生地にして作ってみました。
色と柄の組み合わせを考えるのも楽しいです。
フタには3重に綿が入っていますが、一番上の一枚だけフタより少し多き目にするのが、マカロン型につくるときのポイントです! 無地とリバティ生地の厚さがちがいますので、フタの直径と底面の直径に微調整が必要でした。
指輪を入れたり、ピアスを入れたり。小さくてなくし易いものをいれるのに便利♪
・・・というわけで好評を博しております。このシリーズの作り方等もこちらで紹介できればと思いますが、それはまた後日。。。
英国のメーカー「リバティ(LIBERTY)」の布を使った、カルトナージュの作品集です。リバティの布といえば、細かい花柄と、絶妙な色使い。柄にそれぞれ素敵な名前がついているのも面白い!
また、リバティ・タナローンは生地が薄く、カルトナージュの材料として扱いやすいところも魅力の一つです。
市販の紙製2リングファイルにカルトナージュを施しました。この春、お別れする方へのプレゼントとして製作したものです。
生地はキャス・キッドソンです。ポップで春らしい色合いです。内側は、ピンクの水玉で一層ポップに!
実は100円ショップの紙製2リングアルバムファイルをアレンジして作ったもの。簡単・時短でできてしまいます。
ポイントは、キルト綿が表側に入っていること。今回は一枚ですが、出産祝いなどには2重3重にすると手触りが良く、可愛らしくなりおススメです。
※本サイトの画像、文章などのコンテンツの無断転載を禁じます。引用として使用される場合は、当サイトからの引用であることが分かるようにするなど、マナーをお守りください。
Cartonnage making, texts and photos
by Ai Imada